4K画質雑記

雑記です。時事ネタとゲームと旅を中心に書きます。嘘です。多分ゲームのこと以外はほぼ書きません。

HoI4 マルチ外交

90日更新してなかったら広告出てきた…

とりあえず、あるネタで更新する。

今回はここ最近身内でやってるHoI4欧州大戦マルチの外交について。

戦略ゲーマルチの外交の重要性

マルチプレイでは、プレイヤーのさまざまな力が問われる。HoI4で言えば、機甲師団の運用や師団編成などがあるが、最も重要なのは間違いなく外交力である。なぜなら、外交次第で戦いそのものの難易度が変わるからだ。場合によっては包囲網を組まれる可能性もあるし、敵を戦略的に挟撃できるかもしれない。

欧州大戦MODでは、すべての国がほぼ同じ戦力をそろえて戦争に臨む事になる。そのような状況で、多正面戦争を強いられるのはどれだけ厳しいことか想像するのは容易であろう。

外交戦略の基本

ここからは自論を展開していく。

外交戦略の基本に添えていることは、ずばり遠交近攻である。

遠交近攻とは、文字通り遠くの国と仲良くし、近くの国を攻めるということである。

欧州大戦MODでは、隣国とは必ず利権が被るようになっており、利権対立が原因で戦争が勃発するのはよくある話だ。しかし遠国とは利権対立が起こりづらく、さらに共通の敵を作ることもできる。

具体例を挙げていこう。ソ連視点で話を進める。

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遠交近攻の原則からすると、結ぶべきは英仏だ。身内でやる際は人数が足りないので英国を禁止しているため、ここではフランスに限定する。

次に考えるべきは敵国の設定だ。敵を明確にしておくことは外交に一貫性を与える。曖昧な外交は相手に不信感を与えてしまうため、立場をふらふら変えていると、いつの間にやら包囲網が敷かれてしまうかもしれない。

仮想敵国はドイツ、トルコ、スカンディナヴィア、イタリアの4カ国だ。全部敵に回すとフランスがいても勝ち目がないので、ここから協力国と敵対国を選別する。

ドイツはとても便利な国だ。多くの国と国境を接しているため、共通の脅威として他国と仲良くなる材料になる。スカンディナヴィアやトルコは接してる国が少ない。イタリアは国境をほとんど接してない。こういった地理的状況や、外交で得た情報を基にお友達と後で殺すお友達を選ぼう。

 相手の気持ちになって考える

相手の身になって考えることも大事だ。相手にとって一番されたくないことは何か。たとえばドイツの身になって考えると、最悪な状況は対独包囲網形成だ。当然、ドイツはそれを阻止しようと外交を展開してくる。現在の外交状況などを考慮すると、ドイツが結ぼうとしている国が浮かんでくるかもしれない。外交は基本的に来た順に処理されるため、先に根回ししたいところだ。

遠交近攻は基本だが、あえてそれを無視した形で同盟を組むことで敵の情報を撹乱したり、奇策や嘘を用いることで有利な立場に立てるかもしれない。

交渉

外交していく上で交渉は必須だ。交渉材料は事前に選別し、有利な条件を引き出せるように立ち回ろう。ここでカモられていては行く先々不安しかない。交渉に関しては説明してもキリがないので他を当たってくれ。

とりあえずまとめ

となりでニコニコしている奴が、あなたを殺すために裏でゲスい外交を展開しているかもしれない。それを暴くことができるのは着実な外交だけだ。

ここには書いていないが、外交にもさまざまな手法がある。色々試して見極めていこう。