Geoguessr 攻略Tips
久々に更新します。久々に更新するのももう何回目かな?
RiJ2022夏でも走られていたGeoguessr、久々にやりたくなったのでメモ代わりに情報を置いておきます。
このゲーム、何の情報もなしにやると国を見分けることすらできないことも多いですが、ここの情報を見ると国くらいはわかるようになるよ~程度になるかも?
2023年追記:情報が古くなってきたので、大規模改修しました。初心者の方は赤字のところだけ覚えとけば大丈夫です。覚えた知識で国を当てられた時が一番楽しいんよねこのゲーム。
基礎知識
パノラマ写真からいったい何がわかるんだ!と最初は思ってしまいますが、意外と読み取れる情報は多いです。
例えば太陽の位置。我々が暮らす北半球では太陽は南側に見えますが、南半球では逆に北側に見えます。これから逆算すると、太陽が南北どっちにあるかでどちらの半球にいるかがわかります。
もうひとつわかりやすい例でいうと、左側通行か右側通行か。世界の多くの国では右側通行が採用されていますが、左側通行を採用している国は多くなく、日本、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、旧インド帝国、タイ、マレーシア、インドネシア、アフリカ南部位を覚えておくとかなり特定に近づきます。
他にも看板等に書かれている文字や言語、車のナンバープレート、道路の中央線、道路横にあるボラードなどから国を特定することができるかもしれません。
大事なところは赤字で書いておきます。一発で国を特定できる要素も多いです。とりあえずここから覚えよう!
ただし、国境部には例外も多いので間違ってたらすまん。
用語集
ちなみにここはノルウェー、国ごとでデザインが違うからヒントになる
- ボラード:Geoguessrのために設置されているとしか思えない道端の棒、これ↓
これも国ごとにデザインが違う
- ホーリーポール:穴あき電柱、これ↓
日本じゃ見ない、東欧によくある
縦に長い画像使いづらいわ
ヨーロッパ
イギリス(.uk)
- 左側通行
- 車のナンバーが正面は白色、背面は黄色
- モノリス型のボラードに大きい赤の反射板
フランス(.fr)
- 2×5の10桁の電話番号、最初の2桁は市外局番で01はイル=ド=フランス、02~05がそれぞれ北西部、北東部、南東部、南西部、06および07は携帯電話番号
ドイツ(.de)
- 斜めカットの白地ボラードに同じく斜めカットの濃藍色のリボン、前面に縦長長方形の反射板、背面に白丸2つの反射板
- 一方通行は”Einbahnstraße”と表記される
オーストリア(.at)
- 一方通行を示す"EINBAHN"の看板はオーストリアのみ
スイス(.ch)
- 円柱のボラードに黒いリボン、前面には縦長長方形の白い反射板、背面には白丸2つの反射板
- 金属に縁どられた道路標識
- 横断歩道標識が7本、スイスにしかない!
- ドイツ語圏では”ß”(エスツェット)は使わず、"ss"表記、一方通行は”Einbahnstrasse”と表記される
イタリア(.it)
- ボラードは白地に上部は黒塗り、前面に赤い反射板、背面に白い反射板
- ナンバープレートの両端が青色なのは欧州ではイタリアかアルバニアにしかない!
スペイン(.es)
- 道路は白線のみ使用、中央線が黄色の中南米と見分けられる!
- ボラードは白地に黒いリボン、黄色い反射板
- ”ñ”が出たらほぼスペイン語(例:España、エスパーニャ、スペイン語でスペインの意味)
- 横断歩道標識が8本、スペインとアンドラにしかない!
アンドラ(.ad)
- 横断歩道標識が8本、スペインとアンドラにしかない!
ポルトガル(.pt)
- ボラードは白地に黒いリボン、白い反射板
- ”ç”、”õ”はポルトガル語にはあるがスペイン語では使わない
- ナンバープレートの左端が青色で右端が黄色、ポルトガルにしかない!(2021年以降は左端が青いだけの普通のナンバープレートが発行されてますが、まだそこまで多くないです)
オランダ(.nl)
- ナンバープレートが両方黄色地、ヨーロッパではオランダとルクセンブルクのみ!
- 平坦ならオランダ、坂道や山が多いならルクセンブルクを疑おう
- オランダ語だけで判断するとベルギーのフランドル地方と間違う可能性もあるので要注意
- というか特にベネルクス三国は国境超えの往来が盛んなので平気で他国の車が走ってますので騙されないよう注意!
ルクセンブルク(.lu)
- ナンバープレートが両方黄色地、ヨーロッパではオランダとルクセンブルクのみ!
- 平坦ならオランダ、坂道や山が多いならルクセンブルクを疑おう
- 元オランダ支配の国ですが、言語はオランダ語ではなくフランス語やドイツ系のルクセンブルク語を使います
ベルギー(.be)
- ナンバープレートが白背景に赤字、モザイク越しにも赤っぽい
モザイク越しにも赤いのがわかる
ポーランド(.pl)
- ボラードは白地に赤いリボン、背面のみストライプ、ポーランドにしかない!
- 横断歩道標識が横一本の実線、ポーランドにしかない!
- 黄色地に赤い縁の警告看板を使っているが、縁の赤線がほかの国のものと比べて明らかに細い
- ホーリーポールがあるが、地面まで穴が開いてあるものは少ない
ハンガリー(.hu)
- ホーリーポールあり
- 通りを示す看板に"utca"、"út"(Street, 通りの意味)と書いてある
- ”ő”、”ű”はハンガリー語のみで見られる、ウムラウトじゃないよ
- ボラードは白地に斜めカットの黒いリボン、前面は赤い反射板、背面は白い反射板
スウェーデン(.se)
- 横断歩道標識は4本
ノルウェー(.no)
- 黄色地の道路看板が特徴的
- 横断歩道標識は4または5本
デンマーク(.dk)
- 斜めカットの白地もしくは緑地ボラード、前面のみ黄色の反射板
- 横断歩道標識は5本
フィンランド(.fi)
- 同じ母音が連続しがち
- 道路標識が黄色地
- スウェーデンと同じく看板の矢印が特徴的で、看板全体が矢印になっている。先端はがっつり白色に塗られている
エストニア(.ee)
ラトビア(.lv)
- 道路わきのKm看板が道路に対して平行
- 横断歩道標識は5本
リトアニア(.lt)
- 道路わきのKm看板が道路に対して斜め
- 横断歩道標識は3本
- ロシア・ウクライナと同じく、横断歩行標識の頭がエイリアン型
チェコ(.cz)
スロバキア(.sk)
スロベニア(.si)
- オーストリアと同じく、白地のボラードに黒い帽子、前面には赤い反射板、背面には灰色の反射板
クロアチア(.hr)
- ハンガリーと同じく、ボラードは白地に斜めカットの黒いリボン、前面は赤い反射板、背面は白い反射板
ルーマニア(.ro)
セルビア(.rs)
モンテネグロ(.me)
- 空に亀裂(リフトと呼ばれる)がある場合が多い
アルバニア(.al)
- 空に亀裂(リフトと呼ばれる)がある場合が多い
ブルガリア(.bg)
- カバレッジがないので絶対に出ない
アメリカ大陸
米大陸は基本的に中央線の色が黄色
カナダ
- ”Arrêt”はフランス語で”Stop”の意味、世界でケベック州にのみある
- 速度制限の標識がカナダでは"MAXIMUM"かつkm表記
アメリカ
- 速度制限の標識がアメリカでは"SPEED LIMIT"かつマイル表記
メキシコ
- Googleカーのルーフラックとサイドミラーが見える
- 首都サンホセのみ
- 歩きで撮影
ドミニカ
バージン諸島
- アメリカ領しか出ない
コロンビア
- ナンバープレートが両方黄色地、アメリカ大陸ではコロンビアのみ!
- 標識の裏側が十字になっている(通称コロンビアクロス)
- ボラードが白地に二重線
- Googleカー後方に太めのアンテナあり、他にはコロンビアとブラジルのみ
ペルー
- 標識のポールが白と黒のストライプ
- 穴あきレンガブロックを使った家が多い
- 道路番号や地名のポールが木製
チリ
- 中央線が白色
ブラジル
- 道路標識の裏側が黒色
- 赤みがかった土壌が多い
アルゼンチン
- 道路わきに"RN"標識がある(RN=Ruta National)
- Googleカーは黒か青
- 中央線が黄色に挟まれた白の破線
中東・中央アジア
出る国はかなり限られてくる
ほぼイスラエル、ヨルダン、レバノン、UAE、トルコ、キルギスしか出ない!
東南アジア・南アジア
アフリカ
- 空に亀裂(リフトと呼ばれる)がある場合が多い
- アラビア語とフランス語の併記
ガーナ
ナイジェリア
- フォローカーがついてきている
以下工事中…